HAYAWAZAでは、特別な指定がない限り、各科目に紐づく税区分を仕訳に自動で設定します。
MJS版でも同様に、事前に登録されている
「科目別消費税チェックリスト」の情報に基づき、勘定科目に紐づく税区分が自動で設定されます。
税区分が設定されていない場合の表示と処理
「科目別消費税チェックリスト」で税区分が設定されていない勘定科目は、以下のようになります。
仕訳エディタでの表示: 税区分が空白で表示されます。
書き出し: 税区分が空白のまま書き出されます。
MJSへのインポート: 税区分が空白で書き出された場合、MJSでは「税区分99(不明)」として処理されます。
税区分が設定されていない場合の対応
科目と税区分が紐づいていない場合は、以下のいずれかの方法で対応してください。
MJSで税区分を設定し、マスタデータを再登録する
HAYAWAZAで変換設定などを使用し、税区分を設定してから書き出し処理を行う
勘定科目に紐づく税区分の確認方法
勘定科目に紐づく税区分は、HAYAWAZAの以下の場所で確認できます。
「設定」>「勘定科目の管理」>「勘定科目の税区分」
