みなさん、こんにちは。
HAYAWAZAplusです。
2023年5月HAYAWAZAの主なアップデートです。
・弥生会計版・R4版決算仕訳機能追加
これまで「書き出し」で決算仕訳として一律すべての仕訳を書き出すことが可能でしたが、
一部の仕訳のみを決算仕訳として書き出すことができるようになりました。
決算仕訳に変更する方法は2つあります。
変換設定と一括修正です。
【変換設定で決算仕訳を設定する方法】
変換設定の変更の「科目、補助、部門等」タブの画面右下に「決算仕訳にする」にチェックを入れます。
【一括修正で決算仕訳を設定する方法】
対象の仕訳(複数選択も可能です)を選択して右クリック、「一括修正」を選択します。
「日付」タブで下記画像のように種別を選択することができます。
決算仕訳と設定した仕訳は日付欄が下記画像のように黄色になり、マウスオンすると「決算仕訳」と表記されます。
・R4版書き出しフォーマットの変更・警告画面の追加
これまでR4版HAYAWAZAで書き出される仕訳ファイルは単一仕訳と複合仕訳が異なるフォーマットでした。
最新版のHAYAWAZAではすべて「ヘッダーあり」となっています。
単一複合関係なく同一ファイルで書き出しされ、
R4インポート時もかならず「ヘッダーあり」にチェックを入れての受け入れとなりますのでご注意ください。
HAYAWAZAでは下記の警告画面が表示されます。
・MoneyForwardクラウド会計版部門マスタ登録の変更
仕訳日記帳から部門のマスタ登録を行っておりましたが、
そちらを廃止し、
HAYAWAZA上で部門の新規作成ができるようになりました。
「設定」→「部門の管理」→「部門の作成」と進みます。
「新規部門の登録」が表示されますので入力して「登録する」をクリックします。
・奉行クラウド対応
「奉行クラウド」に対応しました。
「ツール」→「会計ソフトの選択」では
「勘定奉行」を選択してください。
・PCA社会福祉法人DX版の実装
マニュアルは下記をご覧ください。
最後までお読みいただきありがとうございます。