みなさん、こんにちは。
HAYAWAZAplusです。

2023年12月HAYAWAZAの主なアップデートです。

各会計ソフト書き出し画面リニューアル、カレンダーの廃止
書き出し画面のカレンダーについて、随時廃止をしています。
摘要の書き出しオプションなどが、左から右に移動となりました。

それに伴い、取引先の書き出し設定も、書き出し画面ではなく、設定>取引先の管理に統合していきます。
書き出し時に警告画面が表示されます。

今後も順次廃止予定です。

[共通][追加]マッチングリスト、8%の文字列のデフォルトを8%軽へ調整
コンバート時のマッチングリストで、取り込み文字列が「8%」だった場合は、
デフォルトで「軽8%」となるように調整しました。
※10.11.759.0以前でコンバートすると、デフォルトは「旧8%」です。
※すでにマッチング登録済みのものは変更されません。

[共通][追加]複合仕訳にまとめる、摘要オプションの追加
仕訳エディタで任意の仕訳を選択、右クリック、
「複合仕訳にまとめる」、「選択データを「摘要単位」で複合仕訳にまとめる」の機能に
「先頭から空欄までの文字列でまとめる」のオプションがつきました。
空白前、大文字小文字、半角全角混在でも認識できます。
例えば「A社 ボルト代」「a社 交際費」「A社 配送料」などの場合でも、選択して1枚の振替伝票でまとめられます。

[エッサムe-PAP版][追加]「帳簿のみ保存の特例」への対応
エッサムe-PAP、インボイス対応の一環として「帳簿のみ保存の特例」に対応しました。
HAYAWAZAでは、税区分に、「課税仕入(課税売上に係る仕入)特例+0」のようにリストが追加されています。

0~8までそれぞれ選択していただければ、特例の内容も、インポートできます。

[共通][修正]仕訳エディタ、複合仕訳合算についてのパフォーマンス向上のための調整
[共通][修正]仕訳エディタでの、複合仕訳の合算機能のオプションの追加
仕訳エディタでの、複合仕訳の合算について、大幅にコストパフォーマンスを向上いたしました。
仕訳エディタ上で右クリック、以前は選択複合仕訳~など四種類のメニューが並んでいましたが
最新版以降、「複合仕訳の科目、補助、部門、摘要が一致した場合に合算する」のみとなっています。
機能選択するとオプション画面が表示されます。
今まで18000件ほどの合算2時間が約3分ほどで完了するようになっています。
※合算する条件「借方・貸方の両方が一致した場合に合算」の項目について
チェックを入れる→ 借方・貸方の科目、補助、部門、摘要が一致した場合に合算する
         借方は一致、貸方の科目、補助、部門、摘要が不一致の場合は合算しない
チェックを入れない→ 借方の科目、補助、部門、摘要が一致・貸方の科目、補助、部門、摘要が不一致の場合は借方だけ合算する
デフォルトは、合算条件「摘要が一致した場合に合算」「貸借両方一致したら合算」ともにチェックなしです。(貸借逆も同様)
最後までお読みいただきありがとうございます。