みなさん、こんにちは。
HAYAWAZAplusです。

データにはない特定の文字列を摘要に入れたい
そんなとき、HAYAWAZAには変換設定のマクロ機能があります。
変換設定とは?という方はまずはこちらの記事をご確認ください。
用語集
変換設定まとめ

マクロ機能一覧は下記からご確認いただけます。

HAYAWAZAⅩマクロ一覧

こちらの記事ではマクロ一覧のNo.2-3「仕訳日付の月」を例に設定方法をご説明します。
仕訳日付「○○年○○月○○日」の○○月を摘要に表示させる設定です。

添付画像の借方摘要2に「売上計上」とある仕訳の
貸方摘要1に「〇月分」(月は仕訳日付から)となるよう設定していきます。

確認画面が2回表示されますが、ともに「はい」で進みます。
「変換設定」の画面に遷移します。
生成した変換設定(青くなっているところ)をダブルクリックします。

変換設定の変更画面が表示されます。
今回は借方摘要2に「売上計上」とある仕訳に対してすべて変換していきますので、
それ以外の条件はチェックを外しておきます。

 

「文字列等の変換」画面に移動します。
「借方摘要3を以下の文字列で変換する」にチェックを入れ、
変換先文字列に「##MONTH##月分」と入力します。
※マクロの#は必ず半角、アルファベットは半角大文字とします。

「科目、補助、部門等」のタブに移動します。
勘定科目等を修正する必要がない場合は、
「変換時に以下の科目、補助、部門をセットする」のチェックを外しておきます。
設定が終わりましたら「更新する」をクリックします。

青いボタンをクリックして変換設定の反映を確認してみましょう!

「売上計上」とある仕訳に仕訳日付の月が入りました!

最後までご覧いただきありがとうございます。