みなさん、こんにちは。
HAYAWAZAplusです。

変換設定のよくある質問や比較の条件をまとめました。

〈目次〉

変換設定が反映されない どのパターンに紐づいているか確認したい 他のパターンでも使いたい 他の事業所でも使いたい(変換設定のコピー) 変換設定が反映される順番(優先順位) 摘要を比較の条件として設定 金額を比較の条件として設定 勘定科目、補助科目、部門、税区分を比較の条件として設定 変換設定を有効・無効にする 変換設定の画面の色まとめ 変換設定説明動画


変換設定が反映されない

変換設定はパターンごとに設定します。
同じ条件であってもパターンが違えば変換設定は反映されません。


どのパターンに紐づいているか確認したい

 変換設定を右クリック、
 「適用パターンの確認」


他のパターンでも使いたい

 変換設定を右クリック、
 「適用パターンの更新」
 ご利用になりたいパターンにチェックを入れて「更新する」


他の事業所でも使いたい(変換設定のコピー)

 変換設定を右クリック、
「変換設定のエクスポート」、
変換設定のファイル(拡張子.h8ccファイル)が生成されます。
変換設定をコピーしたい事業所を開き、
「変換設定」のタブをクリック、
変換設定のファイル(拡張子.h8ccファイル)をドラッグしてドロップします。
紐づけ先のパターンが聞かれますので対象のパターンを選択します。
※変換設定はパターンに紐づくため、
変換設定のインポート(変換設定のコピー)を行う場合は、
必ず事前にパターンの設定をしてから行います。

変換設定のエクスポート動画はこちら。

変換設定のインポート動画はこちら。


変換設定が反映される順番(優先順位)

変換設定が反映される順番は左側の数字、
優先順位の順番です。
この順位が若い数字順に変換設定が反映されます。
よって優先順位1から5の変換設定が設定されている場合、
1から順番に反映されていくので、
最後に反映されるのは優先順位5の変換設定です。
優先順位5の変換設定が反映された仕訳が表示されます。


摘要を比較の条件として設定


金額を比較の条件として設定


勘定科目、補助科目、部門、税区分を比較の条件として設定

※勘定科目、補助科目、部門、税区分を比較の条件として設定する、
「仕訳エディタ拡張条件」は仕訳エディタ用でないと使えません。

変換設定には「未変換リスト用」と「仕訳エディタ用」があります。

「未変換リスト用」の変換設定は
未変換リスト上にある仕訳にしか反映されません。

「仕訳エディタ用」の変換設定は
仕訳エディタ(変換済)にある仕訳を変換します。


変換設定を有効・無効にする

一時的に変換設定を有効・無効にすることができます。
変換設定の反映状況の確認時等に利用します。

対象の変換設定を選択し、右クリック、
「変換設定の有効⇔無効」を選択します。

「有効・無効の変更」画面が表示されます。
変更するステータスのプルダウンより
「設定を有効にする」「設定を無効にする」を選択します。

「設定を無効にする」と選択し、「変更する」をクリックしますと
変換設定は灰色に変わり、
この変換設定は反映されないようになります。

複数の変換設定を選択して一度に有効・無効に変更することも可能です。

 


変換設定の画面の色まとめ

①白と薄い黄色の交互
未変換リスト用の変換設定

②橙色
仕訳エディタ変換済み用の変換設定

③灰色
変換設定が無効
設定方法はこちら。
変換設定を有効・無効にする

④蛍光の黄色
比較の条件を無効にした変換設定
詳しい機能は下記の記事から。
比較の条件を指定しない変換設定(すべての仕訳を変換します)


変換設定説明動画

変換設定の画面の説明動画はこちら。

最後までご覧いただきありがとうございます。