みなさん、こんにちは。
HAYAWAZAplusです。
HAYAWAZAには、毎月の処理を自動化するプロパイロット機能があります。
こちらの記事では、
プロパイロット機能の概要をご説明します。
設定方法はこちら。
この記事の動画もあります。
プロパイロットの特徴
プロパイロットは、
RPAソフトを追加でインストールすることなく、
毎月の処理を疑似的に自動化することが可能です。
通常、HAYAWAZAで毎月の処理をする場合、
事業所を開き、
対象のファイルをドラッグしてドロップし、
仕訳ファイルを出力する必要があります。
その一連の処理を自動化することが可能です。
なお、現時点では一部の主要機能のみが自動化可能となっております。
プロパイロット処理を行う前に
プロパイロットを使用する際に
基本設定として以下の設定が完了していることを条件とします。
・パターン設定
・マッチング
・変換設定
プロパイロットを利用した毎月の処理方法
元のデータファイルを保存するフォルダ(動画では取込用)と
HAYAWAZAから出力した仕訳ファイルを保存するフォルダ(動画では出力用)の
2つのフォルダを用意します。
取込用フォルダに
データファイルを保存したら準備完了です。
HAYAWAZAを起動します。(ここだけクリックが必要です)
プロパイロット処理の指定した事業所が起動します。
取込用フォルダにあるデータファイルを検知して
指定したパターンでコンバート処理を行います。
生成された仕訳を出力し、
指定したフォルダ「出力用」に仕訳ファイルを生成します。
指定した時間で何度も「取込用」フォルダに
新しいファイルがあるかどうかを探しにいきます。
同じファイルを再度取り込むことはありません。
新しいデータファイルを「取込用」フォルダに保存すると
HAYAWAZAがそれを検知し、
コンバート処理、
「出力用」フォルダに仕訳ファイルを生成します。
指定した時間内に新しいファイルが見つからない場合は
HAYAWAZAの事業所を閉じる指定をすることもできます。
メール配信
下記タイミングでメール配信をすることも可能です。
・事業所を開く
・仕訳コンバート
・仕訳書き出し
・事業所を閉じる
サーバ情報等は御社内のネットワーク管理者の方へご確認ください。
最後までご覧いただきありがとうございます。