みなさん、こんにちは。
HAYAWAZAplusです。
今回は、コンバートができない!
仕訳が起きない!というときに
確認するポイントをご説明します。
①データファイルに変更はありませんか?
前回まではできていたという場合、
データの列や行、セルの位置を変更していないかご確認ください。
特に日付や金額の位置が変わっていると仕訳が起きません。
パターンを修正する場合は下記記事をご参考になさってください。
②シート名を限定していませんか?
パターン設定時にコンバートするシート名を指定することができます。
パターン設定の画面「シート設定(2/8)」で
「全てのシートを対象」にチェックが入っていない場合、
下記画像ですと選択している「4月」のシートのみがコンバートの対象となります。
シート名に関わらずコンバートできるようにする場合は
「全てのシートを対象」にチェックを入れておきます。
また、下記画像の場合、右の文字を含むシートのみを対象に「月」と入力があります。
よって、「月」と入っていないシート名の場合は、コンバートされません。
下記画像の場合、「Sheet1」とあるシートはコンバートの対象となりません。
③フィルタで除外していませんか?
パターン設定「データフィルタの設定(5/8)」でフィルタの設定ができます。
こちらで特定の文字列や空白を除外する設定をしているとその行の仕訳は起きません。
※複合仕訳の設定でフィルタを確認するには、
「借方・貸方の設定確認(11/13)」で
「設定一覧の選択セルを修正」にチェックを入れ、
設定一覧の確認したい設定をクリック後、
右クリックし、「データフィルタの設定」→「借方(貸方)データフィルタ」をクリックします。
④マッチングリストで「無視」としていませんか?
画面上部の「設定」→「マッチングリストの管理」に
コンバート時に設定したマッチングが保存されています。
グレーになっているマッチングは「無視」です。
この勘定科目の仕訳は「仕訳を起こさない」という設定になります。
変更する場合は対象の設定をダブルクリックして変更、
削除したい場合は対象の設定をクリックして
右クリック、「削除」を選択します。
最後までご覧いただきありがとうございます。