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比較の条件を指定しない変換設定(すべての仕訳を変換します)

みなさん、こんにちは。
HAYAWAZAplusです。

未変換リストに残る仕訳、
とりあえず勘定科目を設定して
とりあえず会計ソフトに仕訳を流してしまってから修正したい!
そんなご要望ありますか?

HAYAWAZAでは摘要の文言に関わらず変換設定を設定することができます。

こちらの記事で設定方法をご説明します。

銀行データをコンバートします。
こちらではすでに登録のある「通信費」「支払手数料」「水道光熱費」の勘定科目を設定するよう指示された変換設定が反映されます。

勘定科目が反映されない仕訳をすべて「仮払金」「仮受金」となるよう設定します。

任意の変換設定を選択し、右クリック、
「変換設定をコピーして変更」をクリックします。

「比較の条件を無効にして変換する(優先順位に従いすべての仕訳が変換されます)」にチェックを入れます。

「科目、補助、部門等」のタブに移動します。
「変換時に以下の勘定科目、補助、部門をセットする」にチェックを入れ、
設定したい勘定科目を設定します。
こちらでは借方勘定科目を「仮払金」と設定します。
画面上部の優先順位を999のように大きい数字にしておきます。
「更新する」をクリックします。

貸方の「仮受金」も同様にもうひとつ変換設定の設定を行います。

変換設定の画面は下記のようになります。

鮮やかな黄色の変換設定が上でご案内した
「比較の条件を無効にして変換する(優先順位に従いすべての仕訳が変換されます)」に
チェックが入っている変換設定です。

画面左の数字が優先順位です。
優先順位小さい数字順に変換設定は反映されますので、
「比較の条件を無効にして変換する(優先順位に従いすべての仕訳が変換されます)」の
変換設定は大きい数字にしておきます。

変換設定を反映させると未変換リスト上の仕訳はすべて仕訳エディタ変換済みに移動します。

次回以降のコンバート時には未変換リスト上に仕訳が起きません。

プロパイロットですべてのデータを変換したい場合にご利用ください。

最後までご覧いただきありがとうございます。

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など様々なご質問やご要望に弊社サポートスタッフが直接お答えします。