みなさん、こんにちは。
HAYAWAZAplusです。
2024年1月HAYAWAZAの主なアップデートです。
・[MJS版]税率3%の追加及び、表示税率のオプション機能の追加
表示させたい税率が選択できるようになりました。
「設定」>「税区分の管理」より設定します。
デフォルトは、現在、10%と8%軽のみ、となっています。
旧8%や5%、3%を表示させたい場合は、チェックを入れてください。
併せてコンバート時のマッチングリスト、税率のリストの順番を入れ替えました。
※現在ミロク版のみです。今後全会計ソフト版に展開していく予定です(実装時期未定)
・オプションの設定、事業所単位でのパディングに関する管理の追加
事業所単位で、パディングの設定ができるようになりました。
「設定」>「コンバートの設定」>「オプションのカスタマイズ」タブより設定します。
・既存のコンバートの設定は、「パフォーマンス」のタブに移動しました。
・「オプションのカスタマイズを有効にする」にチェックを入れると、
HAYAWAZA単位ではなく事業所単位で管理が可能です。
・「オプションの設定を読み込み」を押下で、HAYAWAZA自体に保存されているオプションの設定を読み込みます。
※HAYAWAZA自体に保存されているオプションの確認方法
HAYAWAZAを起動した画面上部「ツール」>「オプションの設定」>「その他」タブ
・[弥生会計版]少額特例制度に対応
弥生会計の少額特例対応に対応しました。
「設定」>「経過措置設定の管理」より設定します。
「少額特例のオプション」の「インボイスの少額特例を有効にする」にチェックを入れると
該当する仕訳は、自動的に消費税額が計算され「区分100%」で書き出しがされます。
(仕訳エディタ税区分表示は変わりません)
対象の仕訳は、
「少額特例チェックあり」+「1万円未満」+「インボイス対象税区分でかつ区分」です。
税区分が「課税仕入(適格)」の場合は反映されません。
・[TKC版]取引先オプション、補助科目優先オプションの追加
TKC取引先管理画面、TKCオプションの中に、「補助科目優先度オプション」を実装しました。
摘要が空欄だった場合に、補助科目を無理やり取引先としてマッチングしてしまう不具合の対応です。
補助と取引先が同じ仕訳にあった時など、ケースによって使い分け可能です。
最後までお読みいただきありがとうございます。