Q インポートできない仕訳があった時はどうなるの? A HAYAWAZAからは、仕訳エディタにある仕訳を順にマネーフォワードクラウド会計へ送っています。一度の書き出し処理でエラーが出た場合は、その一つ前の仕訳までがインポートされ、エラーのある仕訳から下の仕訳がインポートされずにHAYAWAZAに残ります。 インポートエラーがあった場合は、エラーの通知画面に、どの行の仕訳がなぜインポートできなかったのかが表示されますので、必ずご確認ください。
Q HAYAWAZA上で、勘定科目や部門などを作成しても大丈夫? A マネーフォワードクラウド会計とのAPI連携では、勘定科目や補助科目などは名称ではなくIDで管理されているデータをインポートするため、HAYAWAZA上で新たに作成した科目などが含まれていると、正常にインポートができません。(勘定科目はエラー、補助や部門は空白で書き出しがされます。)
Q マッチングで部門や補助は作成したいんだよね。どうしても入らない? A 同期処理でのインポートはできませんが、ファイルでのインポートは今までと同じように可能です。一度ファイルでインポートしていただき、マネーフォワードクラウド会計にマスタが作成された後、再同期していただくと、HAYAWAZAで作成したマスタにIDが付与されますので次回以降は同期での書き出しが可能です。
Q いらない仕訳を書き出しちゃった!どうしたらいい? A HAYAWAZAでは、デフォルトでメモに『HAYAWAZA』と出力日時を書き出すようにしています。マネーフォワードクラウド会計の仕訳日記帳でキーワード検索していただき、必要のない仕訳を削除してください。
Q API連携ってセキュリティは大丈夫なの? A HAYAWAZAとMFのAPI連携は、高度なセキュリティ技術に基づいて構築されており、これらの技術は、ユーザー認証の強化や情報漏洩防止など、金融分野における厳格なセキュリティ基準に準拠しています。また、HAYAWAZAではAPIキーを暗号化し、厳重に管理することで、情報漏洩リスクを最小限に抑える対策をしています。
Q APIでのインポートってどのくらい時間がかかるの? A 目安として、1秒間に3件の仕訳がインポートできます。例えば、1,000件の仕訳であれば約5〜6分程度で完了する計算です。API連携でも高速で取り込めるため、大量のデータもご安心ください。
Q 連携認証の時に、要求する権限について「仕訳の登録、更新、削除」とあったけど? A HAYAWAZAでは、マネーフォワードとの連携において「仕訳の登録」のみを行っており、「更新」や「削除」の操作は一切行っておりません。マネーフォワードクラウド会計の仕様上、「仕訳の登録、更新、削除」と表示されますが、削除は更新は一切行っておりませんのでご安心ください。
Q マイナスの金額はインポートできる? A マネーフォワードクラウド会計の仕様上、金額がマイナスの仕訳をAPI連携でインポートすることはできません。HAYAWAZA上で逆仕訳として修正して頂くか、ファイルに書き出していただき、ファイルでのインポートをお願いします。(ファイルでのインポートでは自動的に逆仕訳となってインポートされます)